御存知ですか? 
継続検査【車検】には、下記の
3つの受検方法があります。

後検査前整備方式おすすめ!

 この検査方式は、従来通りの検査方式で、自動車各メーカーが指定している定期交
換摩耗部品及び油脂等の全交換、及び自動車全般のスチーム洗浄・下回り錆止塗装
検査機器使用による整備管理者の完成検査実施後、さらに各都道府県の国土交通省
自動車検査場へ持ち込み検査を行い、合格後お客様に納車しています。
 この検査方式は、検査代行業やブローカーの車検とは根本的に異なり、点検整備付き
車検です。【整備保証書/点検済シンボルマークステッカー交付】

 我々専業者及び自動車各メーカーがお勧めする検査方式です。

ジャストイン検査方式

 この検査方式は、上記検査方式とは少し異なり定期交換部品が交換時期であっても
異常のない部品箇所はそのまま継続使用し、点検の結果検査に合格出来ない箇所のみ
整備部品交換します。この検査方式は経済的ですが、時期検査まで定期的な整備が必要
となります。下回りの錆止め塗装やスチーム洗車は任意です。高圧の水洗いが大半のようです。
 短時間での車検を行う自動車販売業者や民間検査整備工場や、その他???車検等が
ありますが、必ず次期検査までに自動車使用者自身による整備管理責任のもとに定期交換部品
の交換及び整備が必要となります。
 上記の検査方式は、スピード検査・安価な車検ができます。

車検代行・ユーザー検査代行方式・その他ブローカー車検

 この検査方式は、ブローカー・未認証工場【もぐり業者】・ボディーショップ【鈑金塗装業者】等の
整備ライセンスの未資格者がアルバイト的にやっているケースが多く街頭看板や折り込み広告
に車検が早い/安いなどのキャッチフレーズでお客様に呼びかけています。
 いわゆるユーザー車検代行業者(自動車使用者に変わって車検受けを代行する業者です)
検査場に自動車を整備せず持込み、検査不合格になると検査場近くの整備業者に整備を
依頼して再度検査を受け合格後お客様に納車します。

 認証指定を受けたプロ自動車整備工場が行っている検査とは異なり、点検整備なしの検査です。

 国土交通省では、この方式は点検整備をしないで継続検査をするため次回車検時期までに車検
整備を行う事を前提に
継続検査を受け付けていますが、この方式で検査するユーザーの多くは
整備をせずそのまま故障するまで使用するケースが多く見受けられます。

 尚、無資格で整備工場を経営している代行業者や鈑金・塗装のボディーショップがありますが、
この行為は道路運送車両法 第80条 認証基準の違反となり罰せられます。

 運輸局認証指定工場では、皆様の見やすい場所に運輸局の一定
様式の看板
「認証指定看板」が掲げてあります。この看板の
ある全整備工場は整備保証制度加盟店です。

 ぜひ自動車の車検・鈑金・塗装・整備・保険等の御用命は我々
プロの整備工場にお任せ下さい。